草垣群島ダイブサファリ
薩摩半島の南端にある枕崎から西南西へ90km。
上ノ島、中ノ島、下ノ島、南小島など17の小島と無数の岩礁が約6kmに亘って繋がっています。上ノ島は131m、下ノ島は158mと面積の割には標高も高く、切り立った崖が来訪者を拒んでいます。北へ30kmには宇治群島があります。共にダイバーや大物狙いの釣り師達にとって憧れの場所。
主島は上ノ島。
東部に抉(えぐ)れて小さな湾があり、そこから上陸、頂上に通じる道を登ります。頂上には昭和7年7月3日初点灯の草垣島灯台があり、昭和61年までは交替で滞在管理する灯台守がいました。以降は巡回による管理が行われていますが、平成15年には日本で最大の太陽電池灯台へと生まれ変わり話題になりました。
灯台横にあるヘリポート建設時に縄文時代から古墳時代に至る石器や土器、耳飾りなどの遺物が出土。丸木舟で外洋に出た縄文人、交易の途中に上陸した倭人が残したものか。海に挑戦し続けてきた古代人の痕跡。
岩場ばかりで何も無い島のようですが、 波シブキがかからない上のほうにはビロウやモクタチバナ、アコウなどの亜熱帯性植物が生えており、カツオドリやオオミズナギドリの繁殖地になっています。平成15年には海鳥の重要な繁殖地として、国の鳥獣保護区の特別保護地区に指定されています。
草垣群島の概要
上ノ島:周囲約4km、標高130m、面積0.05km2。国指定草垣鳥獣保護区の特別保護地区に指定されている。
下ノ島
中ノ島
南小島
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草垣群島ダイブサファリ
草垣群島ダイブサファリ |
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草垣群島ダイブサファリの最少催行人数:3名様
草垣群島ダイブサファリ 参加前条件
(1)潜り屋でのダイビング経験のある方
(2)ダイビング経験本数100本以上の方 ※あくまで目安です
(2)フリー潜行・浮上、安全な自己管理がしっかりと出来る方
(3)ガイドの指示に必ず従って頂ける方
(4)水中での自己管理(残圧の確認等)が出来る方
(5)シュノーケル、シグナルフロートの携帯は必須です。
備考
・海況などにより行き先が変更または中止になる場合があります。予めご了承ください。
・海況悪化により屋久島でのダイビングになった場合の料金は、通常ファンダイビング料金に準じます。
・リクエスト、ご予約を頂き最少催行人数に満たない場合、中止にさせて頂くこともあります。ご了承ください。